過敏性腸症候群が完治した方の体験談

過敏性腸症候群(IBS)は完治するか?

過敏性腸症候群の治し方が、なかなか見つからずに長期間、苦しんでいる方が多いです。この病気は小学生、中学生、高校生頃に発症してから大人になるまで、ずっと長い間、患っている方が多い病気です。中には大人になってから発症する事も多いです。また生来、お腹が弱い方もおられます。そして一度、発症すると、なかなか改善しない事が多いです。しかも病院に行って薬を飲んでも変わらない事も多いです。そしていろんな所に行っても、少し良くなったかな?ぐらいで、完治しない状態が続く事が多いのが過敏性腸症候群なのです。だからあなたも、「これって本当に完治する病気なのかな?」「一生、これと付き合っていかなけばならないのか!」と将来を悲観する方も多いのです。しかしそんなに悲観しなくても大丈夫です。この病気は決して完全に回復しない病気ではありません。

完治した方の体験談

ここに当所で全快した方の体験談をご紹介致します。もちろん他にも多数、過敏性腸症候群が改善した方の体験談が、このHPに掲載されてます。お読みになりたい方は「皆様の感動の声」をクッリクして下さい。100名以上掲載されてます。

 2~3回目でお腹のはりや腹鳴りなどの症状が全快しました。

14才・女性


私は中学に入ってから〝過敏性腸症候群″になり、ずっと悩んでいました。学校の授業中やテストの時、腹痛が起き、トイレや保健室に何度も行ったり早退したりですごくつらかったです。でもそんなある日、お母さんから〝遠藤自律神経研究所″という所を知り、弟も私と同じ症状だったので通い始めました。2~3回目でお腹のはりや腹鳴りなどの症状は全快しました。私はお腹の症状がなくなってから今まで大嫌いだった〝発表″がスムーズにでき、今では楽しめるようになりました。先生のおかげだと思います。ありがとうございました。

※施療効果には個人差があります

4回目の施療で排便回数が1日1回で安定するようになりました。

24才・男性・会社員


中学生の頃から腹の不調に悩まされ、1日に少なくとも10回は排便をしていました。しかもそれは下痢で他にもガスや腹痛で常に頭の中に腹の悩みがある状態でした。それが2回目の施療で排便回数が1日10回から3回まで減り、水様便が出なくなりました。さらに3回目の施療でガスと腹痛が軽くなりました。4回目の施療で排便回数が1日1回で安定するようになりました。排便回数が減ることにより、仕事をしている時、友人と遊んでいる時に腹の調子を気にしなくてよくなり、毎日が楽しくなりました。

    ※施療効果には個人差があります。

 1回の施療の翌日から昼食後に増えるガスが激減しました。

53才・女性・会社員



私は仕事中のガスや腹鳴りで悩んでいましたが、ホームページで研究所を知り施療に行きました。1回の施療の翌日から昼食後に増えるガスが激減しました。その後3日続けてガスは増えませんでした。2回目では仕事中、1日を通してのガスも楽になりトイレに駆け込んでガスを出す事も無く楽になり4回でお腹の張り、ガスの出過ぎ、腹鳴りの症状がほとんど改善して、その後は全快状態となり仕事に集中出来るようになりました。本当にありがとうございました。

※施療効果には個人差があります。

完治にこだわらない方がいい

  IBSは確かに全快する病気ですが、人そろぞれ個人差があり、回復するまでのスピードも個人差があります。全快する方もいれば、8割止まり、又は半分までしか改善しない方もいます。その時に「半分しか改善してない」と感じるか、又は「半分も改善した」と感じるかも人それぞれ個人差があります。この場合、絶対に「半分も改善した!」と前向きに捉えた方が精神衛生上、いいに決まってます。もし「半分しか改善してない」とがっかりするならば、その方は最初から全快を狙ってたからです。この様に、完全主義になるあまりに、100%の回復だけを唯一の目標にしてしまうと、ある程度改善しても不満が残る事になってしまいます。

完全主義もほとほどに

過敏性腸炎(ガス、腹痛、腹鳴り、下痢、便秘)の方の中には性格的に完全主義の方が多い傾向にあります。だから、真面目で几帳面な方が多いのです。それでストレスが溜まってお腹がおかしくなるのです。しかし完全主義になると、例え8割出来ても、残りの2割の出来なかった部分に目が行ってしまい、そこで劣等感を抱き自信を失う事になります。こうした事を日常生活のあらゆる場面で感じていたら、慢性的に不平不満を抱く事になるでしょう。それが施療の結果でも同じなのです。つまり半分まで改善しても、まだ半分しか改善してないじゃないか! 不平不満を感じてしまうのです。それじゃあ、それから先の回復を自ら閉ざしてしまってるのと同じです。

絶対よくなると前向きになろう!

ちょっとでも改善したら、そこで喜び、そして「絶対に良くなる!」と信じて前向きになるべきだと思います。これは過敏性腸症候群(IBS)に限らず他の病気だって同じです。必ず良くなると前向きに考えた方が回復率が上がる事と同じです。そして例えが全快してなくても、少しでも良くなった部分があるなら、そこに目を向けるべきです。また例え全く改善してなくても、それはあくまでも「今」の状態の事であり、これから先の事は分かりません。いつか自分に合った過敏性腸症候群の治し方が見つかる事だってありえるのです。何事もそう前向きに考える事が、過敏性腸症候群を完治させる最も近道な方法だと思います。