所長プロフィール
◆遠藤自律神経研究所・所長
1968年生まれ。幼少の頃から自律神経の乱れによる胃腸虚弱体質であった。胃痛、胃もたれ、腹痛、下痢を時々してました。小学校高学年の頃から人体に興味を持ち始める。特に胃腸の分野には興味があり、夏休みの理科の自由研究の時に、胃腸の研究をして提出したのを覚えている。それが今、過敏性腸症候群の施療に力を入れてるのは、単なる偶然ではなく必然的な事だと思ってる。
中学の時は栄養学に凝り、その関係の本をよく読んで自分でも食生活に取り入れたりして人一倍健康に気を配っていた。高校卒業後も胃腸虚弱体質は回復しなかった。しかし健康関連の本を読む事は好きで、その関係の本はよく読み情報収集は欠かさなかった。
20才頃の時、初めてバリウムというものを飲み胃のレントゲンを撮った。その結果「胃が最高に下がっている」と言われ、強度の胃下垂と医師に告げられる。その後も何度か胃のレントゲンを撮るが結果はいつも同じで「胃がとても下がっている」と言われる。
もう一生このままだと諦めていた30才頃の時に、自律神経の調整専門の施療所の師匠に出会う。その師匠の施術を受けたら、長年の胃腸虚弱の悩みから解放された。胃腸の調子が3回目から良くなり始めたのである。そして6カ月後に胃のレントゲンを撮ったら、なんと10cm位上がっていて正常になっていたのである。これは私にとって最高の感動でした。ちゃんと施療を受け始める少し前の写真と並べて見比べたのだから間違いない!その時の医師は半信半疑の様子でした。そして、しばらくたってから再び胃のレントゲン写真を撮っても正常だった。それがきっかけで、その師匠に師事して解剖生理学をはじめ自律神経の働きの理論を学び、さらに自律神経専門の手技療法の実技を習得して施療者として認定される。そして2002年から施術活動をスタートさせた。
そして世の中には便秘、下痢、腹痛、ガスやニオイ、腹鳴りで深刻に悩んでいる方が大勢いる事実を知り、強い衝撃を受ける。そして実際に当所に来所された過敏性腸症候群の方が、回復するのを目の当たりにする。それに自分の胃腸虚弱体質が回復した事実も重なって、自分の手技療法の胃腸回復力には自信を持てるようになった。これらの事がきっかけとなり、過敏性腸症候群(IBS)の方のお役に立ちたいと強く思いようになったので、IBSを専門にする事にした。
なお当所の施術は胃腸に特化してるので、機能性ディスペプシアや逆流性食道炎も専門に施術してます。
最終学歴
人間総合科学大学卒業
4年間、人間の体や心、それに文化について学びました。
趣味
読書、音楽鑑賞(癒し系の音楽が好き)。健康法。本はとにかく好きです。 健康法が趣味みたいになってるので、健康関連の本を読むのが好きです。
健康法
玄米(無農薬)を朝晩食べる。活性水素水を毎日飲む。減塩を心がける。ビフィズス菌や乳酸菌を毎日摂る。陸上動物の肉よりも魚を選んで食べる。野菜と果物をよく食べるようにする。ウォーキング。筋肉トレーニング。柔軟体操。早寝早起き。15才の時から続いてる入念で正しい歯磨き。(虫歯ゼロ)