腹痛と腹鳴り

腹痛と腹鳴りの治し方を真剣に探しておられる方も多いのではないでしょうか。何故なら、ただでさえお腹が鳴ると恥ずかしい思いをするのに、そこに更に腹痛までしたら、たまったものではないからです。ですので何とか治したいと思い、腹痛と腹鳴りの治し方をネットなどで皆様は探されているのだと思います。

下痢 腹が張る

 

 

 

 

 

ところで、どうして腹鳴りと腹痛が同時に起きてしまうのでしょうか。それは腸が過敏になってるからです。だから過敏性腸症候群と呼ぶのです。腸が過敏になると、わずかの刺激に対して敏感に感じてしまい、腹痛となってしまうのです。普通の人なら何ともない刺激でも、過敏性腸症候群の人は、大きな刺激としてとらえ、腹痛として感じてしまうのです。そしてその刺激とは、ガスや消化中の食べ物です。腸の中にあるガスや食べ物が刺激となる訳です。そしてガスや食べ物が腸の蠕動運動によって移動する時、お腹が「ゴロゴロ~」と鳴る訳です。静かな場所、かつ真面目な雰囲気の場所(テストや会議中)で鳴り響くと本当に恥ずかしいものです。

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そういう腹鳴りが頻繁に起きるようになると、今度は「また鳴ったらどうしよう」という予期不安に怯えるようになります。するとまだお腹が鳴ってないのに緊張感が原因で腹痛を起こすようになります。さらに下痢便までもよおす事もあります。そうなると学生は授業どころでは無くなってしまいます。社会人の方も、時計ばかりみて「早く帰りたいよ~」となってしまいます。ただでさえ職場と学校はストレスの場なのに、そこに更に腹痛と腹鳴りの苦しみが加わったらストレスが普通の人よりも2倍にも3倍にもになってしまいます。そしてそのストレスが更に腹痛と腹鳴りを悪化させるという悪循環になってしまいます。

下痢 通勤

 

 

 

 

 

 

ではこの悪循環を好循環に変える治し方ってあるのでしょうか?実は良い方法があるのです。それは「脳腸相関」の働きを活性化させる事なのです。と言うのは、脳でストレスを感じると腸が敏感に反応します。そして腹痛や腹鳴りが起きる訳ですが、今度はそうしたお腹の不快感を、脳でストレスとして感じる事によって、更に腹痛や腹鳴りが悪化するという悪循環を治せば良いのです。それには脳と腸の働きを良くすれば良い訳で、そうすると今度は逆に好循環へと180度転換してくれるのです。その「脳腸相関」を活性化させるには、まず自律神経の働きを改善させる為の治し方が大事なのです。

 

 

 

 

 

遠藤自律神経研究所は、この自律神経と脳腸相関の働きの改善を得意としています。薬は使いません。薬で自律神経の調整や脳腸相関の活性化は難しいのです。だから当所には、薬の治し方で腹痛や腹鳴りが改善しなかった方が、全国から来られます。だから私も真剣に施療を行わせて頂きます。