高校生・中学生と過敏性腸症候群
1日でも早くIBSを改善させて
将来の夢を実現して下さい!
学生さんのご苦労は相当なもの
私はいつも思うのは過敏性腸症候群の中学生や高校生などの学生さんのストレスは相当なものだという事です。もちろん社会人の方だって苦しいですが、教室や授業という特殊な場面では、社会人以上にツライ場合があるのです。社会人の過敏性腸症候群の方もきっと、「今もツライが学生の時の方が、もっと辛かったな・・・」と思っている方も多いと思います。だから学生の方は今、真剣に過敏性腸症候群の治し方を探しているところだと思います。
学生は、授業中は自由ににトイレに行ってはいけない事になっています。そして学生の場合は、トイレに行きたければ、皆の前で手を挙げて「先生トイレに行かせて下さい」と言わなければならないからです。すると当然、皆の前で恥ずかしい思いをしてしまいます。そんな事がしょっちゅうだったら、完全に目立ってしまいます。それに特に小学生は大人と違ってトイレにすぐ行くような人を、イジメの対象にしてしまう傾向があります。
だから「もう学校へは行きたくない」となってしまうのです。しかし学校へ行かないと、高校生の場合は中学生と違って単位の問題もあって留年になってしまいます。そういう葛藤の中で苦悩する事になるのですから、つらいと思います。しかし留年が嫌なら通信制の高校へ行く道もあるので、そこはあまり深刻にならない方が良いと思います。
過敏性腸症候群のガス型で悩んでいる学生は、特に後ろに人が座っていると気になってしまう方がいます。ガスがお尻から後ろに向けて出てしまうからです。だから席替えの時に、運良く一番後ろになって欲しいと願っているのです。そのため事前に担任の先生にガスの悩みを打ち明けて、一番後ろの席にして欲しいとお願いしておく中学生や高校生もいます。それだって相当勇気のいる事です。そこでいきなり担任の先生に言わないで、まず保健室の先生に打ち明けて、その保健室の先生を通して担任の先生に事情を説明してもらう方法もあります。
このように学校の教室という特殊な密閉された空間や、その雰囲気は過敏性腸症候群の中学生や高校生にとっては、相当苦しいのです。そこで過敏性腸症候群の学生が就職する時は、最初から自由にトイレに行けるような環境の職場を選ぶ傾向にあります。だから本当は「私は〇〇になりたい」のだけどお腹に自信が無いので、その夢を諦めてしまう悲しい現実も起きてしまうのです。だから私は、何とか学生の内に過敏性腸症候群を改善させて将来の夢を実現して頂きたいと願っているのです。
受験の時に実力を発揮する為にも
当所には中学生や高校生などの受験生も多く来られます。やはり急な便意や腹痛、それにガス症状、腹鳴りの為に、テストに集中できなくて困ってる受験生が多いのです。そうした受験生が当所の施療を受けて改善しておられます。と言うのは、当所の手技療法は過敏性腸症候群の治し方に強いからです。そして本番の試験の時に、お腹を気にする事なしに集中して実力を発揮しておられます。どうぞ皆様も一日でも早く改善させて、受験の時に実力を発揮できるようになって下さい。
★皆様の感動の声★
腹鳴り・ガス漏れ 21才・男性・学生
高校の後期あたりから腹痛が起こり、高校2年の頃から腹鳴りやガス漏れといった症状が日に日に頻繁に起こるようになりました。それからはこの自律神経系の症状のため授業に集中することができなくなったり、人とのつきあいを避けるようになったりと生活がかなり消極的になってきました。いろいろな病院に行っても改善されず薬も全く効果はありませんでした。大学受験も迫ってきて、普通の病院では治らないと感じ、この遠藤自律神経研究所の施療を受けることを決めました。1回目、2回目の施療で腹鳴りやガス漏れが軽くなり、5回目でよく眠れるようになり、だんだんと勉強がはかどっていきました。8回目で心とお腹が落ち着くようになり、大学模試では以前では考えられないくらい集中して受けることができました。そして無事、希望する大学に受かることができました。今では大学の授業に集中できるようになりました。ここの施療を受けて本当によかったです。
※施療効果には個人差があります。
過敏性腸症候群のガス 17才・女性・高校生
私は中2の頃からよく授業中にガスが出て悩んでいました。高校生になったらもっと楽しく高校生活を送りたいと思い、こちらの施療所に通い始めました。私は1回で便の回数が減り残便感も減り、2回目にはガスの回数も半分まで減り、授業中も楽になりました。3回目では2回目以上にガスの出が半分以上減り、だいぶ楽になり、6回目では学校にいても1日中ガスが楽になりました。今まで以上に授業に集中できるようになり、学校生活も楽しくなれました。
※施療効果には個人差があります。
過敏性腸症候群の腹鳴り 17才・男性・高校生
高校生になってから静かな場所に行くと自然と不安になり、ガスがたまり腹鳴りが起こるといった症状が出るようになりました。しかしこの施療所に通ってから、こういった症状が大分改善されるようになりました。1回目の施療で静かな場所に行っても腹鳴りはなくなり、またその後不安定なときはあったが、5回目の施療で安定するようになってきました。現在15回ぐらい通っていますが、ガスが出すぎたり、お腹が張ったり鳴ったりすることがだいぶ改善され、まただいぶ前から悩んでいた残便感、下痢といった症状も、この施療を受けてよくなったと感じました。今まではお腹が悩みの種で、テストや授業中集中できなかったのですが、集中できるようになり受験に向けて頑張れるようになりました。
※施療効果には個人差があります。
過敏性腸症候群の便秘とガス 19才・女性・大学生
私は中学3年生の秋頃から授業中にガスが止まらなくなる症状や便秘で悩んでいました。消化器内科や心療内科にも通いましたが改善せず、インターネットで調べていたところ、こちらの施療所を知り、大学に入学する春から通い始めました。1回目の施療を受けた当日は、お腹の調子が良く、2回目では便秘とガスが少し改善されました。6回目で便秘は更に改善され、ガスも半分以上減り、授業中もあまり気にならなくなりました。9回目で便秘は半分以上回復し、ガスも更に減りました。一番辛かった高校時代に比べ、大学では授業中にほとんどガスのことを気にしなくても済むようになり、今では学校がとても楽しいです。
※施療効果には個人差があります。
進学別による特徴
●幼稚園・小学校入学した頃
さて過敏性腸症候群が、まず発症しやすいのが幼稚園・小学校入学時の頃です。この頃は、初めて集団の人間関係に入るからです。それまでは家庭の中(知っている人達)だけだったが、いきなり家庭の外(知らない人達)の集団生活に入る訳ですから、そこで人間関係のストレスがかかります。更に集団生活を送る上での規則を守る為に自由が奪われるストレスもあります。よって幼稚園や小学校の入学したばかりの頃に、過敏性腸症候群を発症する子供がいます。
●小学生の高学年
小学生の高学年になると、段々、勉強が忙しくなってきます。周りも塾通いの子も多くいるし、勉強の競争も強まり周りと比べてしまったりします。また中学受験する子も珍しくないでしょう。そうした中で、勉強のストレスから過敏性腸症候群を発症する小学生がいます。
●中学生
中学生になると更に勉強がたいへんになります。殆どの人が高校受験をしますので、特に3年生になると過敏性腸症候群を発症する中学生が多いです。当所に来られる方でも、中学2~3年の頃にIBSを発症したという方が多いです。なお中学生までは、例え学校をIBSの為に多く休んでも、進級出来ますし卒業も出来ます。だからそういった面では、高校生と違って気楽な面があります。
●高校生
高校生になると大学受験がありますので、そうしたストレスから過敏性腸症候群を発症する方が多いです。また中学生の時に発症したIBSが回復しないまま、ずるずると高校まで続いている人も多いです。ところで高校になると、もう中学生のように学校を何日も休む訳にはいきません。あまり多く休むと進級出来なくなってしまいます。もちろん卒業も出来なくなります。だからそういった面では、高校性は中学生のように気楽ではありません。そこでIBSの高校生は、通信制の高校に転校する人もいます。
●大学生
大学生になると高校生と違って、席を自由に選べる事が多いです。だからガスなどで悩んでいる方は、皆より早く学校へ行き、一番後ろの席を確保するという方が多いです。そうやって過敏性腸症候群の学生さんは、人知れず一人で悩んで苦労している方が多いのです。本当にご苦労様と言いたいです。そして残念な事に、大学生でもお腹の症状の為に、退学を決意してしまう方もおられるのです。そしてその後は、デスクワークのような仕事には就かないで、工場や倉庫など肉体労働に従事する方もいます。つまり自分が本当にやりたい仕事にも就けなくなるのです。
だから何とか社会に出る前に、学生の内に過敏性腸症候群の症状を良くさせて欲しいと私は願っているのです。そして自分の将来の夢を実現させて欲しいと思います。その為に、精一杯のお手伝いをさせて頂きます。もちろん社会人の方だって、今からでも遅くありません。人生は長く100才以上まで生きられる事が可能なのですから。社会人の方も、その他の方も一日でも早くお腹の症状を良くして、今まで出来なかった分、楽しい人生を送って欲しいと願っています。
何か良い過敏性腸症候群の治し方を模索している小学生・中学生・高校生・大学生の方は、一度、遠藤自律神経研究所にご相談してみて下さい。
アクセス
さいたま市北区宮原町2−100−9
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