下痢や便意の悩みには

下痢 便意毎日、きちんと便意をもよおして、ゆっくりとトイレに座っている時間があるでしょうか。朝起きてすぐに便意が起こる。あるいはしっかり朝食を済ませた後に便意が起こる。そしてスッキリとして家を出ることができればいいのですが、なかなか思い通りに便意が起こるとは限らず、そして便意をもよおしたとしても、便意を我慢して仕事に出掛けたりすることはないでしょうか。便意は、直腸の神経が刺激され大脳に伝わることで起こるわけですが、その便意を無視していると、次第に直腸の刺激があったとしても、脳が正常な判断をしなくなってしまいます。その結果として、便秘になったり、逆に突然の便意と共に下痢が起こるようになることがあります。つまり規則正しい便意に反して、トイレに行けない時や緊張を強いられた時のストレスによって突然の便意が起こり、下痢をするわけです。ストレスは、腸の自律神経を乱すことがあり、自律神経の乱れによって大腸の蠕動運動が活発になり、腸で水分の吸収ができないまま排便すると下痢となってしまいます。

そして、下痢が起こる前触れとして急に腹痛が起こることも多く、下痢ですべて排便してしまえば腹痛も治まることが多いのですが、腹痛と便意と下痢を何度も繰り返しているうちに、体調を崩すこともあり精神的にも負担の大きいことだと思います。さらに、いつ起こるかわからない便意と下痢のために、電車やバスなどに乗れなくなったり、会議などの長時間の拘束が不安になったりすることもあるでしょう。突然の便意や下痢は本当に辛いものです。ところがいろいろな過敏性腸症候群の治し方を試しても改善しなくて困ってる方も多いのです。

下痢 便意

時と場所を選ばない便意や下痢

また、中学生や高校生などの場合、学校で便意をもよおし下痢が起こりそうでも、友達の目を気にしてトイレに入りにくいということもあって、次第に不登校になるといったケースもあります。こういった、突然の便意、そして頻繁に起こる下痢は過敏性腸症候群によくみられる症状ですが、専門機関で自律神経の調整を図る治療を行えば突然の便意、そして頻繁に起こる下痢などは改善する症状です。その自律神経の調整と、脳腸相関の働きを改善する手技療法を行っているのが遠藤自律神経研究所になりますので、時と場所を選ばない便意や下痢でお悩みであれば、遠藤自律神経研究所が対応させていただきます。