IBSの治療について

IBS(過敏性腸症候群)の治療というと真っ先に思いつくのが薬物療法だと思います。それもそのはず、日本人は病気になるとすぐに「病院に行って薬をもらおう」という発想を持っているからです。しかしIBSは薬を飲んだからと言って、すぐに回復する病気ではありません。なぜなら、この病気は感染症と違って体の外からやってくる病気ではないからです。体の中から発症してくる自律神経系の病気です。だから薬が効かない事が多いのです。例えは傷口に体の外側から菌が侵入して化膿した場合は、薬を塗ったり服用すれば、その菌を殺菌させて化膿を食い止める事が出来ます。だからこういうタイプの病気は薬が良く効くし、とても薬がありがたい存在になる訳です。しかしIBSの治療において薬は良く効かないばかりか、全く効かない例も非常に多いです。中には副作用で、ますます改善させにくくしてしまうケースもある位です。だから過敏性腸症候群のような自律神経が原因の病気は、薬を使わない治し方の自然療法で行うのが一番なのです。

 

IBSの治療が専門です

遠藤自律神経研究所は、このIBSの治療を専門に行ってます。もちろん薬は使わない自然療法です。どの様な方法で改善させるかと言いますと、皆様にうつ伏せになって頂いた状態で、主に首や背中や腰あたりを指で押していきます。そうすると刺激が自律神経と脳に伝わる事によって、全身の自律神経の働きが調整されるのです。また自律神経系が調整されるとホルモン系と免疫系の3つ同時に改善されます。実はこの自律神経系とホルモン系と免疫系の3つは生体恒常性(ホメオスタシス)を保つ為に大事な機能なのです。そしてIBS(過敏性腸症候群)は、この生体恒常性が狂ってる証拠なのです。この生体恒常性は自律神経の働きが乱れる事により狂って来ますので、まず自律神経を調整する事が大事なのです。そしてこの自律神経を調整する特効薬はありません。だからIBSの治療なら遠藤自律神経研究所の手技療法にお任せ下さい。

                                                                                            過敏性腸症候群

脳腸相関と腸内フローラの改善

遠藤自律神経研究所の手技療法は自律神経を調整する手技療法です。しかしただの自律神経を調整する手技療法ではありません。自律神経の調整を語っている治療院なら、そこら辺にいくらでも存在します。他と当所が違う所は、IBSの治療に強い手技療法なのです。どうしてかと言いますと、当所の手技療法は「脳腸相関」と「腸内フローラ」の改善に優れているからです。脳と腸は深い絆で結ばれております。これを「脳腸相関」と呼んでますが、IBSの治療には、この脳腸相関の改善が不可欠なのです。また「腸内フローラ」とは、腸内細菌の事を意味しますが、当所は、この腸内細菌を善玉菌優勢にする事が出来ます。すると下痢や便秘が改善します。そして便の色も黒っぽいクサイ便ではなく、黄色またば茶色っぽくて、臭くない便が出るようになります。そしてガスも減ります。腹痛や、お腹の張り、腹鳴りも減ってくるのです。