ibsの内科治療中の場合
この頃、病院などでibsについてのパンフレットを目にすることがあります。ibsをご存じない方でも、過敏性腸症候群と聞けば、あれかと気付く方も多いかと思います、そして、このibsの治療のために内科に通院している方もいらっしゃるのではないでしょうか。では、内科に通院して、どのような治療を受けているのでしょうか、内科での治療でibsは改善しているでしょうか。
おそらくibsで内科を受診した場合、レントゲン検査や内視鏡検査を行って、腸の状態を確認することでしょう。さらに、他の病気が腸に悪影響を与えている可能性を考えて、内科で血液検査なども行われるかもしれません。もちろん、そういった腸の疾患や他の病気との関係を考えれば、ibsの可能性があったとしても内科の受診は必要かと思います。そして、胃や腸に原因が見つかれば、消化器内科などで専門的な治療を受けることになりますが、過敏性腸症候群(ibs)であれば、内科での治し方だけでなく心療内科の受診を勧められることもあるかもしれません。
ibsを内科治療以外で改善
このibsは、精神的な症状としての側面もあり、特にストレスが大きく関わっていると言われていますので、総合病院などでも内科から心療内科に紹介されることも多いようです。いずれにしても、内科であれば投薬治療が中心となるでしょうし、心療内科でのibsの治療としては、カウンセリングとやはり投薬という形になるかと思います。
では、内科や心療内科などの治療とは別に、ibsに効果のある治療がないかと言えば、遠藤自律神経研究所で行っている自律神経にアプローチする治療法が、このibsの改善に適していると言えると思います。当研究所では、投薬ではなく手技療法を用いてibsを改善させます。もともとibsは脳と腸の関わりによって起こる症状ですので、脳腸相関の改善を図る治療が不可欠です。その脳腸相関の改善を図る治療を行い、腸内フローラの環境も改善させることができる治療法です。ibsで内科を受診後に遠藤自律神経研究所に相談に来られる方もたくさんいらっしゃいますので、ibsでお悩みであれば気軽にご相談ください。