腹痛や腹が張る原因は・・・

毎日の食事に変化はないのに、突然腹痛が起こったり腹が張ることでお困りの方がいらっしゃるのではないでしょうか。朝の出がけに腹痛が起これば、会社に遅刻するか、それとも休むことになるか、腹痛の痛みだけでなく、仕事に支障が出ることも気がかりになるでしょう。実は、同じような状況で腹痛の起こり、腹が張る方が増えているようで、その腹痛は自律神経の働きが関わっているのかもしれません。実は、この自律神経の乱れが原因で起こる症状としては、頭痛やめまい、多汗や倦怠感などが挙げられますが、過敏性腸症候群（IBS）になる方も多く、腸が過敏に反応して蠕動運動が激しくなり、腹痛や腹が張るということもあるようです。

たとえば、食事が不規則になっている時、お腹が張ることはないでしょうか。仕事のストレスで疲れが続く時、腹が張ることはないでしょうか。そして、腹が張る状態が続くことで、腹痛が起こることもあるのではないでしょうか。実は、腸の蠕動運動の激しさのために腹痛が起こることもありますが、腹が張る場合は、蠕動運動は鈍いままでガスが溜まり、パンパンに腹が張ることで腹痛が起こるケースも多いようです。そして腹痛や腹が張るという過敏性腸症候群の方は、自律神経の乱れの改善を図る治し方により、腹痛が治まったり、腹が張ることも少なくなると思います。

腹痛や腹が張る症状の改善

もちろん、腹が張る原因としては、胃腸の働きの鈍さが考えられ、胃炎や腸炎など、胃腸の病気が潜んでいる場合もあるでしょうが、胃や腸の病気が見つからない場合は、IBSの可能性が大きいでしょう。IBSの場合、なかなか排便できずに腹痛が続くこともあり、腹の張りもなかなか解消されません。ガスが溜まり腹が張る、そして激しい腹痛が起こり、ようやく水状の便が出るとなれば、体力の消費も著しいと思います。IBSの症状には、腹痛や腹が張るなどさまざまな症状がありますが、ぜひ自律神経の働きを改善する手技療法を試されることをお勧めいたします。そして腹痛や腹が張るなどの過敏性腸症候群の治し方を探してる方は、これまで2万回以上の施術実績のある遠藤自律神経研究所をご利用ください。