腹が張る苦痛

下痢 腹が張るいつも腹が張る状態で、苦しいと感じることはないでしょうか。腹が張ると何を食べてもおいしいと感じられなくなり、食欲が減退してしまいます。そして、腹が張る状態が続くことで、おならが出そうで出なかったり、出たとしても臭いが強くなっていたり、音が大きいこともあるかもしれません。あるいは、腹が張るとともに、激しい腹痛が起こり下痢が伴うこともあるでしょう。

この腹が張る状態とは、腸にガスが吸収されずにお腹が張る事もあるし、またスムーズにおならとして体の外に排出されない事が原因の事もあります。または便秘によって便とガスがお腹に溜まる事により、お腹が張る事もあるでしょう。通常は、食事をすれば腸の蠕動運動によって、食べ物のカスは便となって排出され、ガスも排便の際に排出されたり、正常な状態でのおならとなって身体の外に出されるはずですが、自律神経が乱れる事により便とガスが溜まり、腹が張る状態になるわけです。そこで皆様は何かよい過敏性腸症候群の治し方はないか、ネットで探している所だと思います。

 

                                                                下痢 腹が張る

下痢や腹が張る症状の改善

ところで便秘では無くて、逆に下痢の症状なのにお腹が張る事もあります。しかしこれは何も不思議な事ではありません。要するに便秘も下痢も共に腸の自律神経が悪い為に、ガス症状が起こしているに過ぎないからです。こういった症状は、過敏性腸症候群の特徴でもあり、下痢の症状の人だってお腹が張る事もあるのです。例えば下痢の人は、お腹がゴロゴロと鳴りながら動く事が多いようです。その音は大腸の中で下痢便とガスが混ざったものが、ゴロゴロと鳴りながら肛門の方へ移動している訳です。そんな時、ガスでお腹が張って来て、ガスを出したくなります。そこで注意したいのが、ガスを出そうと思ったら何と便が出てしまったという事です。そういう経験をした事は皆さん無いでしょうか?
それを避ける為にも、下痢でお悩みの方は、ガスが出そうになった時は、トイレが近くにあるなら便座に腰かけた状態でガスを出した方が無難でしょう。そしてガスと一緒に下痢便も出してお腹をスッキリさせれば良いのです。ただ過敏性腸症候群の方は、そうした事を何度も繰り返し、不快な日が再びやってくることになります。いつ起こるかわからない下痢が心配で、長時間席を離れることのできない場所には行たくないとか、腹が張ることで腹鳴りやおならをいつも気にしていることはないでしょうか。

そんな不便な生活を解消するためにも、下痢や腹が張る苦痛を取り除くために、過敏性腸症候群の改善を図る遠藤自律神経研究所にご相談ください。