過敏性腸症候群のガス溜まり
過敏性腸症候群になると、お腹にガスが溜まるという症状が出る事があります。これはお腹が張ってしまうので、本人にしてはとても苦しい訳です。当所にもお腹の張りで悩んでいる方が多数来られます。どうぞ一日でも早く改善して快適で楽しい毎日を送って頂きたいと思います。
ところで過敏性腸症候群のガス溜まりの症状は、学校や職場に限り起きるタイプと、家の中でも学校でも所構わず起きるタイプがあります。それぞれ説明いたします。
家以外で起きるタイプ
家の中では自由にガスを出す事が出来るので、家の中ではガスでお腹が張るという事は、あまり無いタイプです。しかし学校や職場、電車など他人が近くにいる場所では、ガスを我慢しなければならないので、そうした場所だとガスがお腹に溜まって張って苦しくなるのです。特に静かな場所だと、おならを出すと音が出てしまうので、本人は必死になってガスが出そうになるのを、こらえる訳です。特に学生は授業に集中できずに大変です。更にガスを出すのを我慢すると、ガスが逆流してますますお腹が張っていきます。その時に「ググ~・ボコボコ・ブ~」などオナラと間違えられるような腹鳴りが出てしまう事があります。それが静かな場所で鳴り響くのが、本人にしてはとても恥ずかしい事なのです。
そして学生や社会人は、休み時間になると急いでトイレに駆け込み、ガスを出そうとします。その時に誰か居なければ良いのですが、居ると出せません。誰も居ないタイミングを見計らって出そうとして出ればよいのですが、そういう時に限って上手く出ない事があります。しかし出てくれれば、その時はスッキリするのですが、再び授業が始まるとガス溜まりが起きてしまうので、過敏性腸症候群の方は本当に大変です。そこで遠藤自律神経研究所には、過敏性腸症候群の治し方を求めて、全国から来られます。
家の中でも起きるタイプ
過敏性腸症候群のガス溜まりで悩んでいる人の中には、家の中でもどこでも構わず症状で悩んでいる方がおられます。このタイプの方は、ガスがいつでもどこでも、お腹に溜まってしまうのです。中にはガスが溜まりすぎて、お腹が妊婦さんのように膨らんでしまい、ズボンがきつくて入りずらいという方もいます。ほぼ一日中、お腹が張ってしまうので、精神的にも不安定になってしまいます。しかしこういうタイプの方でも、当所の施療を受けると良くなっていかれる方が多いです。
当所の施療で改善します
個人差がありますが、過敏性腸症候群のガス溜まりは当所の施療で改善する方が多いです。ガスでお腹が張るのは、腸の中でガスが吸収できずに溜まってしまう事が原因の一つです。それは腸の自律神経が正常に働いてないからです。腸の自律神経が正常に働けば、腸で上手くガスを吸収して尿と一緒に排泄されるのです。そうすれば、もうお腹にガスが溜まるような事はなくなります。当所の施療は即効性があるので、施療直後にお腹の張りが軽くなる方が多いです。どうぞ一日でも早く改善させて楽しい毎日を送って下さい。その為な私も真剣にお手伝いをさせて頂きます。