安定剤と過敏性腸症候群

過敏性腸症候群(IBS)の方の中には精神安定剤を飲んでいる方も多いのではないでしょうか? 何故なら精神的にとても不安定になる方が多いからです。そもそも過敏性腸症候群は心身症として位置ずけられております。つまり心身症とは精神的なストレスが原因で身体的な症状が出る事を言います。だからIBSは心身症なのです。そして更に悪い事に、お腹の調子が悪くなると余計に精神的に不安定になって来て、そのストレスが更に過敏性腸症候群を悪化させるという悪循環に陥る事が多いのです。

 

 

 

 

 

お腹の不快感は、本当に辛いものです。トイレに行けない状況で便意を我慢するのは、拷問みたいに辛いです。もしそれが満員電車の中なら、まさに地獄でしょう。またオナラを我慢しながらの授業なんて全く集中できないでしょう。お腹が鳴るのをビクビクしながらの会議なんて、とても辛いはずです。また毎朝、腹痛や下痢で遅刻しそうなら通常よりも1時間も早く起きなければなりません。健康な人だって皆、学校や職場でストレスを受けてるのに、そこに更に過敏性腸症候群のストレスが加わったら、たまったものではありません。当然、悪循環の繰り返しで、いつまでもお腹の調子は良くならないのです。

過敏性腸症候群 安定剤

だからその精神的な不安定さを少しでも抑える為に、病院のお医者さんは安定剤を出す事が多い訳です。しかし残念ながら、その安定剤の治し方で過敏性腸症候群がそう簡単に解決する事はありません。遠藤自律神経研究所は、薬を使わない手技療法を行ってますが、安定剤で過敏性腸症候群が治ったという話しは聞いた事が無いです。だから皆さん薬以外の治し方を求めて、当所に訪れて来るのです。それに精神安定剤に限らず、薬には全て副作用が伴います。しかも長期に飲み続けると、自律神経を乱してしまい、余計に過敏性腸症候群を治りずらくしてしまいます。だから薬に頼らない自然な治し方が一番なのです。

 

 

 

 

 

遠藤自律神経研究所には、安定剤などの薬を飲んでも過敏性腸症候群が治らなくて困っている方が、全国から訪れております。過敏性腸症候群の根本原因は自律神経にあります。さらに脳腸相関の働きも大きな原因です。ところが自律神経を調整する特効薬などありません。だから薬以外の自然療法で自律神経は改善するしかないのです。当所は、この自律神経の調整、更には脳腸相関の活性化を得意としてます。遠藤自律神経研究所の所長である、私が皆様のお役に立てるよう精一杯のお手伝いをさせて頂きます。