小学生と過敏性腸症候群

小学生の自分の子供が過敏性腸症候群になってしまい困っている親御さんも多いのではないでしょうか? 特に小学生は、大人と違ってまだ精神的にも子供ですので、学校で便やおならの事で、いじめられる可能性も大きいです。そうすると、お腹の悩みだけでなく、「いじめ」が嫌で不登校になる事もあります。ですから過敏性腸症候群で悩む小学生の精神的な苦痛はたいへんなものだと思います。

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私達大人も小学生の時を思い出すと分かると思いますが、学校のトイレで、うんちをすると、特に男子の場合は必ず、からかわれたものです。女子は大便と小便をする場所が同じなので、外から見てどっちをしてるか分かりませんが、男子の場合は分かれてるので、すぐに大便をしてると分かってしまいます。また女子の場合も、臭いが周囲に漏れたり、便とガスを出す時の音が周囲に漏れてしまうので、学校のトイレで大便をしたがらない女子も多いです。

過敏性腸症候群 小学生

とにかく過敏性腸症候群の小学生は、うんち、おなら、ニオイの事で学校でいじめられたくないという恐怖感を抱いているのです。例えいじめまで発展しなくても、恥ずかしい思いは皆の前でしたくないでしょう。小学生にだって当然ながら人権はあるんです。この人権を侵害する程の屈辱を味わうような辛さは、自分の子供にさせたくないというのが、親の気持ちとして当然でしょう。

 

 

 

 

 

さて過敏性腸症候群は小学生の5年、6年生あたりから急に増えて来ます。原因は、やはり中学受験の勉強だったりします。夜遅くまで勉強して睡眠時間を削ったりすると、自律神経が乱れて過敏性腸症候群の原因になるのです。だから勉強するのは良いのですが、あまり無理しないように睡眠をしっかりとるべきです。例え中学受験はしなくても、高校受験に向けて小学校から頑張ってる子もいるでしょう。

 

 

 

 

 

また塾通いで忙しい子もいるでしょう。中には学習塾だけでなく、ピアノや習字など複数の習い事に通ってる小学生もいます。すると毎日に時間的なゆとりが無くなり、ストレスが溜まる一方になってしまいます。それが原因で自律神経が乱れ、過敏性腸症候群を発症する小学生も多いです。もちろん原因は他もあります。生来のお腹の弱さ、学校での人間関係、いじめ、感染性の腸炎を発症後に過敏性腸症候群を発症するケースもあります。

 

 

 

 

 

ところで過敏性腸症候群を発症させた小学生は、まず親にその苦悩を話すでしょう。そして親御さんは、何か良い過敏性腸症候群の治し方は無いか、いろいろ探す事だと思います。ただし、まだ小学生の体に毒となる薬物を与えるのは、嫌だという親御さんも多いのです。もちろん大人の体にだって薬を多く与えるのは良くありません。だから本当は薬を使わない自然療法が良いのです。それに薬は効かない事が多いです。そこで遠藤自律神経研究所は薬を使わない手技療法で過敏性腸症候群を改善させていきます。どうぞ小学生にから大人まで幅広くご利用下さい。