腹痛とお腹が鳴る症状

腹痛 お腹が鳴る過敏性腸症候群(ibs)の特徴として、下痢や便秘、そして腹痛やおならなど、女性にとっては相談しにくい症状が多く、誰かに相談したり医療機関に通うのも躊躇したくなるのかも知れません。ただ、思い切って過敏性腸症候群を専門とする施療所にご相談いただくことで、下痢・便秘、そして腹痛やおならの悩みから解放されるかもしれません。

たとえば、ibsの方の場合、便秘が解消する時は、腹痛が起こり下痢を起こすという方が多いのですが、中には腹痛と共にお腹が鳴るという症状でお困りの方も多いようです。また、お腹が鳴るとしばらくして腹痛が起こるというように、お腹が鳴ることが腹痛の予兆となっているケースもあるでしょう。そして、お腹が鳴ることをいつも気にして、静かな場所が苦手になることもあるようです。会議中にお腹が鳴ると不謹慎だと思われないか、授業中にお腹が鳴ると恥ずかしい、映画館や図書室などシーンとしている場所で、突然お腹が鳴るのではないかと、いつも気にすることになります。しかも、お腹が鳴ることと腹痛を結び付けて考えてしまうことで、外出できない、食べたくないといった心の病にもつながりかねません。

腹痛 お腹が鳴る

腹痛だけでなくお腹が鳴るのはどうして?

お腹が鳴る原因は、腸に送られた食べ物が消化・吸収される際に、消化器内に発生したガスと食べ物などが混ざり合い、その混ざり合う時に発生する音が、まさにお腹が鳴る音となるわけです。おそらく、お腹が鳴る方は、お腹が張っていると感じることが多いのではないでしょうか。つまり、ガスが溜まりやすいということです。このガスの量が増えると、腹痛が起こったり、おならの出る回数が増えたり、そしてお腹が鳴ることになります。それらの症状は、まさにibsの特徴であり、自律神経の乱れによると考えられます。

腹痛のように痛みが伴う症状も苦しいものですが、腹痛以外にもibsの症状は色々ありますので、原因がはっきりわからない時は、ibsを疑ってみたらいかがでしょうか。腹痛やお腹が鳴るといった症状でお困りであれば、過敏性腸症候群専門の遠藤自律神経研究所が対応させていただきます。