不登校と過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群の症状で不登校を起こす学生は非常に多いです。しかし本人は何も怠けている訳ではありません。学校に行きたいのだけど、お腹の調子が悪過ぎて行けないのです。これからIBSの症状別に不登校を起こす理由を述べたいと思います。

腹痛と下痢

腹痛と下痢は特に、朝学校へ行こうとすると起きることが多いです。酷いと朝、トイレに2時間以上もこもる事があります。お腹が痛くて出て来れないのです。またトイレから出ても、すぐにまた排便したくなりトイレに戻る事を何度も繰り返したりします。当然、登校など出来る訳ありません。そのまま一日休む事もありますが、遅刻して学校へ行く事もあります。また午後から調子が良くなる事もあるので、午後から学校へ行く事もあります。

ガスの症状

過敏性腸症候群(IBS)のガス型の人も不登校を起こす事が多いです。学校でガスが出てしまいニオイで周囲に分かってしまうので、本人にしては精神的にとても辛い思いをする訳です。そういう辛い思いを何度も経験すると、授業中、頭の中はいつもオナラの事で頭がいっぱいになってしまいます。ガスが出ない様に肛門にいつも力を入れて疲れてしまいます。またガスが出てしまって冷や汗をかき、過呼吸とパニックを起こす事もあります。そしてガスで悩んでいる学生は、いつも周りの人の仕草を伺う癖がついてしまってます。例えば相手が鼻に手をやった、鼻をすすった、マスクをした、鼻を手でおおった。そういうちょっとした相手の仕草を全て、自分のニオイが原因だと決めつけてしまうのです。また後ろの方でヒソヒソ話しが聞こえると、自分のニオイの事を言っているという被害的な考えを持つ事がよくあります。そうした事に神経を使ってばかりいると、疲れてしまい不登校を起こす過敏性腸症候群(IBS)の方が多いです。だからその辛い過敏性腸症候群の治し方を求めて、当所には多くの学生さんが全国から来られます。

腹鳴り

静かな授業中やテスト中に限ってお腹が鳴るので、それが恥ずかしくて学校を休む学生も多いです。中にはその腹鳴りがお尻の方で鳴り、しかもオナラの様な音が出るので、オナラをしたと間違えられるのが嫌だという方も多いです。やがて意識がお腹が鳴る事ばかりに行ってしまい、腹鳴りが周りに聞こえてしまう事に強い恐怖心を抱くようになります。こうなると「腹鳴恐怖症」という心の病になる事もあります。すると学校に限らず、静かな場所全て(映画館や図書館など)を避けるようになってしまい、日常生活に支障が出てしまいます。

中学生と高校生の違い

不登校を起こす事において、中学生と高校生では、その危機感が違って来ます。と言うのは中学生はいくら学校を休んでも単位は関係ないので進級も出来るし卒業も出来ます。しかし高校生となると、そういう訳にはいきません。学校を休んでばかりいると単位が減り、進級出来なくなりますし、もちろん卒業も出来なくなります。中学みたいに保健室登校は通用しません。ちゃんと先生の授業を受けないとダメなのです。でも心配する必要はありません。通信制の高校があるので、そっちの高校に転校する道があります。そこで勉強して高校を卒業すれば良いのです。また大学受験や専門学校への道も開けます。だから過敏性腸症候群(IBS)の学生は将来を悲観する必要はありません。希望を持って下さい。

夢を実現して下さい!

当所の手技療法を受けて、お腹の症状が良くなり、学校へ楽しく通えるようになる学生さんは多いです。どうぞ過敏性腸症候群(IBS)を回復させて、毎日学校へ行けるようになって下さい。そして自分の将来の夢を実現して下さい。その為にも私は応援致します。